ジーンズを履きたいメンズの皆様!
ジーンズブランドは多種多様!
「ジーンズ」と言っても様々なブランド、シルエット、デザインが存在しており、いざ買おうと思ってもどんなものが良いのか迷うことも多々あります。
しかし種類が多い中でも、好みやこだわりというものが人それぞれにあり、こだわりやお好みに合わせることで欲しいジーンズはすぐに見つかります!
王道ジーンズをご紹介!
そこで今回は、ジーンズのオリジンとも呼べる「Levi’s(リーバイス)」のジーンズをご紹介したいと思います。
ジーンズのオリジンと呼ばれるだけあって、品質やシルエットの良さは抜群で、さらにはシルエットもたくさん存在するのでおすすめなブランドとなっております。
初心者向けのおすすめ情報!
さて、リーバイスの中にも様々な種類があるので、今回は「定番」と呼ばれる型と、コーディネート術についてご紹介したいと思います!
それではジーンズ初心者の方でも安心できるコンテンツに迫りましょう!
これぞ鉄板!【Levi’s 501】
Levi’s 501って何?
リーバイスのオリジナルモデルがこの「501」で、オーソドックスなストレートタイプのジーンズとなっております。
特徴的なのが「ボタンフライ」と呼ばれる構造で、股の開閉部分がボタン状になっています。このボタンフライは好き嫌いが別れますが、最初は生地が硬いものの、使用している内に柔らかくなり、開閉が行いやすくなってきます。ジーンズは履いているうちに馴染んでくるので、何度も履いて脚に馴染ませましょう!
501のコーディネート術
オーソドックスなストレートタイプなので、色々なコーデに用いることができます。最近のモデルは若干細身になってきているのと、洗濯を繰り返すことで縮むことがあるのでワンサイズ大きめのモデルを手に入れるのもおすすめです。
扱いやすさ◎!【Levi’s 502】
Levi’s 502って何?
パッと見ると501との違いが分かりにくいですが、細かい部分を確認すると大きな違いがあります。まず、ボタンフライではなく「ジップ式」なので股部分の開閉が簡単です。さらには501と比較すると股上が若干浅い仕様になっています。
501のボタンフライに抵抗があるという方は502がおすすめで、初心者の方でも手を出しやすいモデルとなっております。
502のコーディネート術
基本的には501と同じようなコーデを考えて頂いて結構ですが、最新のモノは細身になってきているので、トップスとのバランスを考えたコーデが大切になっています。裾を折ってソックスや靴をアピールするコーデもおすすめなので、是非とも実践してみましょう!
ゆったり感が魅力的【Levi’s 503】
Levi’s 503って何?
503は太もも部分がゆったりとしたルーズタイプのジーンズで、501や502では少し窮屈だと感じる方におすすめです。また、太もも部分から裾にかけて少しずつ細くなっているのでダボっとした感じも抑えられています。
後にご紹介するテーパードタイプ(505)との違いは、裾における細さの違いで、505の方が裾が細くなる傾向にあります。
503のコーディネート術
501や502と比較すると若干ゆとりがあるので、ゆったりとしたコーデとも相性が良いです。細身の方が着用することでダボっとしたイメージをプラスすることもできるので、ゆとりを活用したコーデも楽しむことができます。
流行りのテーパード!【Levi’s 505】
Levi’s 505って何?
ここまでで紹介したモノとは異なるシルエットを持つのが「505」となっており、裾が細くなっているのが特徴のジーンズです。501や502と比較すると裾部分が細くなっており(テーパード)、すっきりとした足元を魅せてくれます。
また、505が開発されてから様々なマイナーチェンジが行われており、中には若干太目なモデルも存在しています。さらにこの505には、伸縮性のある生地が用いられているので、脚に与える圧迫感なども抑えてくれます。
505のコーディネート術
テーパード仕様なので、すっきりとした雰囲気を持つことができます。綺麗目なコーデとも相性が良く、カジュアルからストリート系までもチャレンジ出来る万能ジーンズとなっております。太もも部分は503よりも太くはないものの、501よりも太めなのと、伸縮素材が用いられていることから履き心地は抜群です!
スリムに決めたい!【Levi’s 511】
Levi’s 511って何?
「スリム」と呼ばれる型となっており、これまでご紹介した中でも一番細いタイプです。スキニー程の細さは無いものの、膝下からの細さが特徴的です。
こちらにも伸縮素材が用いられているので、程よく伸びて脚にフィットしてくれます。太もも部分には若干のゆとりがあるため、スポーツマン体系の方でも安心です!
511のコーディネート術
スリムなシルエットなので、しっとりとした大人カジュアルにもしっかりと対応することができます。細身と言っても少しゆとりがあるため、裾を折ってみるのも効果的なアピール方法です!
ちょっとゆとりのある”513″もおすすめ
「511はちょっと細いかな?」と思われる方にもおすすめなのが「513」となっており、「逆に501は太すぎる!」という方にもうってつけのモデルとなっております。もし上記のような悩みがある方は是非とも513を探してみましょう!
スキニーが好き!【Levi’s 510】
Levi’s 510って何?
今回ご紹介する中で最も細いのが「510」となっており、いわゆるスキニーと呼ばれるモデルです。様々なショップで見かける”伸縮性に富んだスキニー”に慣れていらっしゃる方には、若干硬いイメージを受けるかもしれませんが、しっかりとした生地感を感じることができます。
スキニーなだけあってかなり細いですが、履いているうちに生地が柔らかくなる特徴があり、脚に馴染ませることができます。最初は硬いですが、生地を慣らして柔らかくしてみましょう!
510のコーディネート術
細いシルエットを生かしてスマートな雰囲気を演出するのがおすすめですが、トップスとボトムスのバランスを崩して個性を主張するのもおしゃれ感が満載です!シャツ・パーカーなどとの相性も良いので、お好みのアイテムと組み合わせてみましょう!
鉄板モデルでもこんなにたくさん…
リーバイスの王道モデルだけもこれだけたくさんの型が存在します。しかし、まだまだたくさんのモデルが存在しており、「ワイド」や「ブーツカット」の他、今回ご紹介したモデルの中でも年代や製造地域の違いによりたくさんの種類に分類することができます。
あまりにたくさんの種類が存在している訳ですが、興味がある方は是非ともリーバイスの魅力に足を踏み込んでみて下さい!