地球温暖化が理由なのかは分かりませんが、日本の夏は暑すぎると思います。ゴールデンウィークを過ぎる頃には、30度近いという日も珍しくありません。
そんな酷暑に立ち向かうスニーカー準備は大丈夫でしょうか。
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梅雨に入るといったん気温も落ち着きますが、確実に暑い夏はやってきます。思わずサンダルを選びガチですが、清涼感のあるスニーカーで乗り切りましょう。
スニーカーと言っても、世の中には数多存在します。以下の基準で選ぶと、クラシックなブランドが揃いました。やはり名品は時代を超えて輝いているようです。
夏のスニーカーはこう選ぶ。
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キャンバス素材であること。
素足で履くことを考えると通気性が重要です。そして汚れたら洗えることも。また海に出かけたり、川原でBBQするとき濡れても大丈夫。
シンプルなデザイン
Tシャツや短パンなどの軽装が増えるので、足元も軽快に。晩メシは麻のジャケットに 白いンツ、足元も爽やかに。
日焼けした肌に似合う。
色は白（または生成り）と紺（ネイビー）が夏らしい。そして洗うほどにコナレた感じになるのがなんとも愛おしい。
このような条件？でセレクトすると・・・・・ ↓ の通りとなりました。
夏が似合うスニーカーたち
コンバース オールスター
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余栄な解説は不要。多くの方が学生時代からお世話になったという経験をお持ちでしょう。画像はハイカットモデルですが、ローカットでも問題ありません。下の画像のようにマリンテイスト溢れるコーディネイトにも違和感はゼロ。
ひとつ提案があります。それはシューレースをコットン100に代えることです。最近のコンバースはポリ混紡のモノがデフォルトです。洗っていると本体とレースのスタレ感がズレてきます。細かいこだわりもキャンバススニーカーならではの楽しみかたです。
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トレトン ナイライト
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スェーデン発のスニーカー、トレトンナイライトはシックな大人顔です。その理由はデザインというか、構造にあります。
多くのスニーカーはフォット感を重視した外羽根式なにの対して、ナイライトはドレス感の強い内羽根式を採用しているからではないかと思われます。
時代のトレンドセッターに愛用されてきたトレトンは、クラシック傾向の強い今の空気感にマッチするブランドです。
サイズアップしたポロシャツと短パン、そしてナイライト。気分は90年代です。
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スプリングコート
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フランスメイドらしい、コロンとしたフォルムがバケットを連想させるシンプルで愛らしいスプリングコートも夏が似合うスニーカーです。
しかし、そうした印象とは違ってソールの反りは固く、キャンバス地も厚いという頑固さも魅力になっているようです。
ロールアップした軍パンのハードさを中和する役割として、麻のイージーパンツなら踵を踏んで。シューレースはユルっと結ぶのが気分でしょう。
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スペルガ
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イタリアメイドにしてはシンプル。タグが切れていればノーブランドのスニーカーと思われても致しかたないほど、いい意味で『ヌケた』フォルムです。
しかしこの感じがイタリア人には人気で、バカンスに向かうキャリーバッグには入れられていることが多いのだとか。
ソールは薄く長い時間歩くには適していません。遊びが似合うラテン系スニーカーと言っては過ぎるでしょうか。素足で。
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VANS
![VANS SLIP-ON PRO [WHITE / WHITE] VN0A347VWW](https://i.pinimg.com/564x/10/bc/f4/10bcf484b49f0ba6df07baa5cd054974.jpg)
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VANSはスケーターシューズの草分け的存在ですから、ストリート感溢れるシルエットが魅力です。しかし個性的なブランドが横行している現代では兄貴分的な落ち着きさえ覚えます。
特にスリッポンスタイルのクラシックタイプ、しかも白無地ではローファーの代役としても出番がありそうです。
アイスブルーと呼べるほど色落ちした501に。カモフラ柄のカーゴ短パンの毒消しに。太めのチノパンをロールアップして。
肝心なのは真っ白であることです。天気のイイ休日はヴァンズをゴシゴシ。
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甚平にスニーカー
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暑い、暑いと言いながら夏はアッという間に通りすぎます。今年の夏の思い出を一緒に過ごしてくれるスニーカーは見つかりましたか？
花火や夏祭りが待っています。今年は藍染めの甚平を日本ならではのリラックスウェアという解釈で着こなしてみようと企んでいます。
コットンのニットキャップ、バンダナではなく長尺の日本手ぬぐい、足元はキャンバスのスニーカー。楽しそうです。