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ストレートからワイド、ノンウォッシュからダメージ、そしてリペアなど5ポケット型のデニムパンツには様々なシルエットや特徴が混在して選ぶ楽しさがあります。
中でもブラックジーンズは男性であれば一度は憧れを持ったアイテムではなかったでしょうか。
憧れのミュージシャンがステージで暴れ回る時に履いていたり、先輩がさっそうと履きこなす姿に大人のイメ―ジを重ねてみたり・・・。
ブランジーンズもシルエット的にはストレートが無難ではあるのですが、ブラックというシャープな印象が発揮されるのはスリムまたはスキニーと呼ばれる細身のものだと思うのです。
着こなしのテーマは2つ。決して難しくありません。ひとつはイギリス風パンク、もう一方はストリート感のあるスポーツミックス。
着こなしのサンプルと、そのポイント。おすすめブラックジーンズを紹介します。
https://wear.jp/ks88/14018481/
イギリス風?アジア風?あなたはどっち派?
イギリス風。イメージは健全な不良。
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パンク系コーディネイトの特徴は短いパンツ丈、ショートヘア、そしてボリュームのある靴です。(またはブーツ)
真っ黒なパンツは合わせる靴とのバランスを保つよう短めにセットしています。カットするもよし、ロールアップするもよし。
そしてヘアスタイルはベリーショート。ハードなスキンヘアもいまだ生息しているとは思いますが、今の気分ならこれくらいが爽やかさもあっていい感じです。
靴はもちろん黒。ドクターマーチンやジョージコックスなど厚手のソールが似合います。黒の革ジャンを羽織ったり、モッズ風のコートを着んでもいいでしょう。
少し猫背に構えればロンドン気分が味わえます。
アジア風 イメージは韓国のポップスユニット
https://wear.jp/osayu912abc/10110950/
日本人もしくは韓国などアジア諸国で多く目にするのが、画像(上下)にあるようなスポーツ系アイテムを取り入れてたスタイルです。細くて華奢な体型が、こうしたスタイルに似合うのかも知れません。
オーバーサイズのトップスはスポーツブランドやハイブランドのロゴ入り、ドロップショルダーのカットソーでバランスをとりましょう。
足元はくるぶし丈ギリにして(カットアウトが理想的)、個性的なスニーカーが多いのですがスポーツサンダルという選択は新鮮です。
バランスと自信をもって着こなすこと。
https://chubstr.com/style/plus-size-mens-street-style-at-pitti-uomo-2016/
スリムパンツは脚のシルエットが出てしまう、またポチャッと体型の方は敬遠しがちかも知れません。
しかし、ここで提案した方向性を目指せば、多くの方が納得いただけるスタイルになるハズです。
スキニーと言ってもストレッチが効いた素材が多いので履き心地は快適です。パンツ丈はくるぶしにたまる長さだと、却って短く見えてしまいます。気になるなら厚底のブーツで調整すれば大丈夫です。
なによりバランスを保ち、自信を持つことが重要です。
お勧めブラックジーンズ
Nudie Jeans ヌーディージーンズ
https://www.nudiejeans.com/ja/product/skinny-lin-black-black
もはやスキニーフォットデニムの代名詞と言ってもいいヌーディージーンズですが、シャープな印象のブラックジーンズがラインアップされています。
こちらはもっとも細いタイプ、そしてパワーストレッチデニムを採用しています。他にもシルエット違い、色落ちしたもの、ダメージの入ったものなどが揃っています。
実は染めにも特徴があり、深いインディゴカラーの生地をブラックに染め上げるという工程を踏んでいます。そのため経年によりインディゴの色が徐々に姿を現します。
すると、黒みがかった美しいグラデーションが味わえるという訳です。
CHEAP MONDAY チープマンデー
http://zozo.jp/shop/zipfive/goods/16014523/?did=33520087
スェーデン発のインポートデニムでありながら低価格、しかも美しいスキニーシルエットで人気が高い『チープマンデー』はローライズでありながら、ヒップの収まりがいい構造が特徴的です。
2019年、「Tight」シルエットをアップデイトしたスキニーデニムの人気が再熱中です。
後染めしているので、沈み込んだような黒の魅力を堪能できます。またストレッチ機能も申し分ありません。とにかくタイトシルエットを楽しみたいという方なら、2本所有して交互に履くことをお勧めします。
UNIQLO ユニクロ
https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/403966-09
ユニクロは単に価格が手頃だということに留まらない、常に提案のあるブランドだと感心していまします。
フリースにしてもスキニーパンツという名称もユニクロの圧倒的なコマーシャルのおかげで認知されたと言ってもいいでしょう。
ですからスキニーパンツに掛けるユニクロの熱量に驚きます。360度全方位ストレッチ素材など毎シーズン、アップデートされたモデルが届きます。
今期はレングスの縫い合わせを広くとったことで履き心地の快適さがアップさせたのだとか。もちろん価格も手頃なので、サイズ違い、短めにカットしたモノなど複数本でイギリスからアジアまで楽しみたいと思います。
足元は、ジョージコックスでキマリ。
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スニーカーもイイのですが、スリムフィットのブラックジーンズにはラバーソールのジョージコックス。これ以上の組み合わせはない!と断言させてください。
イギリス風、アジア風、どちらのコーデもマッチすると思います。ブラックジーンズのために生まれてきたと言ってもいいほど。
この靴に似合うブラックジーンズを探す、という逆流も楽しそうです。